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キャリアを考えるときに押さえておきたい5つのステップ

・仕事を覚えてきたけど、これでいいのか不安

・何をやっていけばいいのかわからない

・同期たちのほうが成功しているように感じる

・自分のキャリアについて話す機会がない

・転職したほうがいいのではないか

仕事にも慣れて余裕がうまれたときに、こんなことが頭をよぎったことはありませんか。

30歳、40歳という節目を迎え、衝動的に退職してしまった、という方もいらっしゃるかもしれません。

転職市場が賑わっていて、「自分も転職したら成功するかも」という気持ちを煽られることが多いです。

転職自体を否定するつもりはないのですが、

不安や焦りを感じたときほど冷静に、これまでの自分を振り返ることが大事です。

今回は、将来が不安になったときに使える「考え方」について紹介します。

キャリアを考える5ステップ

①キャリアについて考えてみよう

②職務経歴書を書いてみよう

③自分をとりまく環境を考えてみよう

④未来を想像してみよう

⑤未来の職務経歴書を書いてみよう

①キャリアについて考えてみよう

「キャリア」ときくと、思い浮かぶのは「昇進すること」「経験を重ねること」ということですが、もう少し広く捉えると「入社して退職するまでの旅路」を指します。

「旅」や「人生」と捉えると、良いことだけでなく辛いことも同じくらい起きるものである、という前提になるかと思います。

「旅」ですので、「目的地はどこか」「現在地はどこか」「どんな道をたどるか」といったことを考えることが大事になってきます。

キャリアのゴールは「退職」という話をしましたが、ここでは「どんな自分でいたいか」「何を大事にしたいか」を考えてみましょう。

・スペシャリストになりたい

・ゼネラリストになりたい

・安心して働いていきたい

・プライベートを充実させたい

・常にチャレンジしていきたい

・etc.

言ってしまえば「自己分析」になります。

「働くこと」は自己実現の手段のひとつですので、「どんな生き方をしたいのか」を考える必要があります。

「そんなこと言われても困るよ」という方が多いと思いますので別の機会でも触れたいと思います。

・子どもの頃、学生時代、どんなことに打ち込んできたのか(何に時間を使ったか)

・苦なく、努力できたことはなにか(努力と感じていないかも)

を軸に考えていただくとぼんやり見えてきます。

②職務経歴書を書いてみよう

これまで何を学び、何を大事にしてきたか振り返ってみましょう。

社会人の自分が今いる場所を、端的に表現できるのは「職務経歴書」になります。

入社して現在に至るまで、どのような部署で、どのような役割を担い、どのような業務を行なってきたのか書き出してみましょう。

その中で、得た知識や経験、スキルや資格があれば、まとめてみましょう。

「職務経歴書」で検索して出てくる適当なフォーマットで問題ありません。

あまりこだわりや忌避感がないのであれば、転職サイトに自身の情報を登録してみるのが一番早いかもしれません。

このプロセスで自己分析ができることも多いです。

③自分をとりまく環境を考えてみよう

生きていく・働いていく中で、自分の行動に影響を与えている人について考えてみましょう。

Human network concept. Worldwide business. Human resources.

・上司:自分に課題を与え、業務を依頼する人。ある意味自身の給与を決めている人。

・同僚:ともに上司からのオーダーを受ける人。悩みを共感できる(かもしれない)人。

・家族:仕事以外で価値観を共有する人。

・親戚:

・ご近所:

自分の周囲について考えることができたら、次は自分に影響を与えている人(ステークホルダー)に、さらに影響を与えている人について考えてみましょう。

<上司の場合>

・部長:<上司>に課題を与える人。

・上司の同僚:

・上司の家族:

さらに影響を与える人についても考えてみましょう。(ステークホルダーのステークホルダーのステークホルダー)

<部長の場合>

・社長:

・取引先:

・・・

このような流れで、自分に影響を与えている人に影響を与えている人に影響を与えてる人に・・・といった具合でどんどん考えていきます。

コピー用紙にガシガシ書いていってみることをおすすめします。

中でも、自分の行動に大きな影響を与えている人を特にチェックしておきましょう。

④未来を想像してみよう

未来なんて誰にもわからない、という前提ではありますがある程度「予定」は決まっていたりします。

(参考) 生活総研 様 : https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

「予定」によって、ステークホルダーたちがどうなっていくかを考えてみましょう。

そのうえで、自分がどのような影響を受けるか考えてみましょう。

⑤未来の職務経歴書を書いてみよう

まず1年後どのような「経歴」になっているか考えてみましょう。

あなたがいま取り組んでいる仕事、今後上司から命じられる可能性がある業務をどんどん書き込んでいってください。

ここでは正解/不正解はありません。

1年後について書くことができたら3年後のことを考えてみてください。

いま携わっている仕事はどうなっていますか?上司はどうなっていますか?

会社はどうなっていますか?家族はどうなっていますか?

その結果、あなたはどのような経歴をたどっていると思いますか?

次は5年後、10年後と考えていただきたいのですが、書いていく中で

「5年後から考えると1年後と3年後はこういうこともありそう」といったことが発見できると思います。

そういったものもどんどん書き込んでいってください。

その過程で、ご自身の軸がぼんやり見えてくるのではないでしょうか

そうすると「いまやるべきこと」も見えてきます。

例えば・・・

・自分は「人の笑顔」を見るのが好きだ。

・学生時代もボランティアなど、ひとから喜んでもらえる活動をしてきた。

・現状は事務仕事がメインで、触れ合う人は上司と同僚だけ。

・上司に仕事ぶりを喜ばれることはあるが、なんだか違う。

・「人に接する」「喜ばれる」ということを軸に転職活動してみようか。

・メーカー事務しかやってきていないが、小売や接客もいいのかもしれないな。

・少しリスクがあるので、副業許可をもらって、接客業のアルバイトをしてみよう。

といった要領です。

まとめ・ポイント

何が正解、ということはありません。遅い・早いもありません

現状に悲観したり、過去にとらわれることに時間を使うよりも「じゃあ今からどうするか」を考えることに時間をつかいましょう。

事実をベースに考える

想像は膨らんでいってしまうものです。どんなことがあって、自分が何を思い、感じたかをフラットに考えてみましょう。

他人まかせになっていなかったか

あなたの経歴、未来を考えたとき「会社のせいで」「上司のせいで」になっていませんでしたでしょうか?

重要なステークホルダーには違いありませんが、ご自身がどうしたいか、どうなりたいか、どうするか、が重要です。

紙に書いてみる

紙に書いてみることで考えが整理できるだけでなく、ものごとを客観的に捉えることができます。

・仕事を覚えてきたけど、これでいいのか不安

・何をやっていけばいいのかわからない

・同期たちのほうが成功しているように感じる

・自分のキャリアについて話す機会がない

・転職したほうがいいのではないか

漠然とした不安のままだと必要以上に脅威を感じてしまう一方、

正体がわかりさえすれば「そんなものか」となることがほとんどです。

「会社で働いていくのが不安だ」と感じたら、ぜひ今回のプロセスをつかってみてください。

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